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2025秋の新作
  • フロントライン

    © 2025「フロントライン」製作委員会

    フロントライン

    許諾:館内視聴〇・館外貸出〇・上映×

    ※2025年11月19日発売
    監督:関根光才
    出演:小栗旬、松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介
    2025年/日本/カラー/129分
    音声:日本語、字幕: バリアフリー日本語字幕、 日本語音声ガイド
    DVD販売元:ライブラリーコンテンツサービス株式会社
    品番:EYBF63093
    図書館価格:20,000円(税別)

    未知のウイルスに最前線で挑んだ人々の《事実に基づく圧巻の感動ドラマ》 2020年2月、新型コロナウイルスを乗せた豪華客船が横浜に入港した。
    "あの日、あの時、
    俺たちはどうすべきだったか。
    あなたならどうしたか。"

    2020年2月、豪華客船ダイヤモンド・プリンセスで日本初の新型コロナウイルスの集団感染が発生。
    当時、日本にはウイルス災害専門の機関は存在せず、船内の救命活動に駆り出されたのは、災害派遣医療チーム[DMAT(ディーマット)]だった。
    彼らは地震や洪水の災害のスペシャリストではあったが、未知のウイルスに対応する経験を持たない彼らに世界中から批判の声が集まり始める…。
    全世界がコロナを経験し日常を取り戻した今、この船で起きた出来事を果たしてどれだけの人が知っているのか――。
    未知のウイルスに最前線で立ち向かったのは、我々と同じ日常や家族を持ちながらも、目の前の「命」を救うことを最優先にした人々だった。
    船外から全体を指揮するDMAT指揮官・結城(小栗旬)と厚労省の立松(松坂桃李)、船内に乗り込んだ医師の仙道(窪塚洋介)と真田(池松壮亮)、
    そして羽鳥(森七菜)をはじめとした船内クルーと乗客たち。彼らは、TV局の記者・上野(桜井ユキ)らマスコミの加熱報道が世論を煽る中、
    明日さえわからない絶望の船内で誰1人あきらめなかった、全員が下船し、かけがえのない日常を取り戻すために――。

  • オレンジランプ

    © 2022「オレンジ・ランプ』製作委員会

    オレンジランプ

    許諾:館内視聴〇・館外貸出〇・上映×

    ※2025年10月1日発売
    監督:三原光尋
    出演:貫地谷しほり、和田正人、中尾ミエ
    2023年/日本/カラー/本編100分
    音声:日本語、字幕: バリアフリー日本語字幕、 日本語音声ガイド
    DVD販売元:ライブラリーコンテンツサービス株式会社
    品番:LCST10014
    図書館価格:15,000円(税別)

    実話をもとに描く、優しさに満ちた希望と再生の物語
    あなたの大切な人が認知症になったら? あるいは、あなた自身が認知症になったら? 
    これは、39歳で若年性認知症と診断された夫とその妻の9年間の軌跡を、実話に基づき描き出す、優しさに満ちた希望と再生の物語。

    妻・真央や二人の娘と暮らす39歳の只野晃一は、カーディーラーのトップ営業マン。
    休日には仲間とフットサルを楽むなど、充実した毎日を送っていた。
    しかしある時から、顧客の名前や約束を忘れるなどの異変を感じるようになっていく。
    そんな彼に下された診断は、若年性アルツハイマー型認知症。
    驚き戸惑い、人生が終わってしまったような不安と恐怖に押しつぶされていく晃一は、とうとう退社も決意する。
    心配のあまり何でもしてあげようとする真央。しかし、ある出会いがきっかけで彼ら夫婦の意識が変わる。
    「人生を諦めなくてもいい」と気づいた彼らを取り巻く世界が変わっていく・・・。
    9歳で認知症と診断されながら、10年後の現在も会社勤務を続けつつ、
    認知症本人のための相談窓口の活動や自身の経験を語る講演などを行っている丹野智文さん。
    本作は、認知症とともに笑顔で生きる丹野智文さんの実話に基づく物語。

  • 聴力を失いつつある、愛する息子へ

    © South Shore Productions Limited

    聴力を失いつつある、愛する息子へ

    許諾:館内視聴〇・館外貸出〇・上映〇

    ※2025年10月1日発売
    監督:チャーリー・メルヴィル/キャシー・ヘファーナン
    出演:ジョン・ビショップ、ジョー・ビショップ、メラニー・ビショップ
    2022年/イギリス/50分/G
    音声:英語、字幕:日本語
    DVD販売元:トランスワールドアソシエイツ
    品番:TWAD4483
    図書館価格:15,000円(税別)
    原題:Joe and John Bishop Life After Deaf

    息子のために挑む、“沈黙”を越えるステージ!
    "コメディアンの父が
    “手で語る世界”に飛び込む感動物語!"

    人気コメディアンのジョン・ビショップ。彼の息子ジョーは、15歳のクリスマス・イブに突然体調を崩し、
    翌朝には聴力を失っていた。原因不明のまま時が過ぎ、のちに判明したのは、極めてまれな自己免疫疾患“コーガン症候群”だった。
    当時、多忙を極めていたジョンは、息子に寄り添うことができず、やがて親子の会話は途絶えてしまう。
    それから12年。彼ら親子は“手話”という新しい言語で、もう一度向き合うことを決意する。
    そしてジョンは、息子のために人生初となる“手話によるコメディライブ”に挑戦する。

  • 私の親愛なるフーバオ

    © 2024 ACOMMZ and EVERLAND RESORT. All rights reserved.

    私の親愛なるフーバオ

    許諾:館内視聴〇・館外貸出〇・上映×

    ※2025年10月28日発売
    監督:シム・ヒョンジュン
    出演:フーバオ、カン・チョルウォン、ソン・ヨングァン
    2024年/韓国/94分/G
    音声:韓国語、字幕:日本語
    DVD販売元:ファインフィルムズ
    品番:FFEDR00982
    図書館価格:15,000円(税別)

    ”君は私たちに一生分の幸福をくれた――”
    全世界が注目したスターパンダ、フーバオと過ごした1354日の記録

    コロナ禍に韓国で誕生したジャイアントパンダのフーバオ。
    「幸福を与える贈り物」と名付けられた彼女は、韓国はもちろん、世界中から愛される存在へと成長した。
    4歳になる2024年、中国への帰国を間近に控えファンたちが悲しみに暮れる中、
    飼育員たちはフーバオの幸せを願い、中国行きの準備を粛々と続けていた。
    小さい頃遊んだようなハンモックを設置したり、大好きな菜の花畑を手入れしたり…。
    出発に向けた前向きな準備を整えながらも、次第に近づく別れを前に、飼育員たちの心も揺れ始める。

  • 新渡戸の夢 教育の隙間を埋める人々

    © 2024 新渡戸の夢映画製作委員会

    新渡戸の夢 教育の隙間を埋める人々

    許諾:館内視聴〇・館外貸出〇・上映×

    監督:野澤和之
    出演:工藤慶一、工藤朱美、藤井茂、藤田正一
    2024年/日本/91分
    音声:日本語
    DVD販売元:ヴィアーレ
    品番:7016332
    図書館価格:16,000円(税別)

    映画『新渡戸の夢』は、新渡戸稲造の知られざる一面、彼の教育への情熱と、
    貧しい子どもたちや学ぶ機会がない大人たちのために寄り添う姿勢を現代に継承した人々を追います。

    本作は、新渡戸稲造(1862–1933)が1894年(明治27年)、札幌農学校教授時代に、
    貧しくて学校に通えない人々のために妻メリーと共に始めた「遠友夜学校」に焦点を当てています。
    授業料無料・男女共学・年齢制限なしという、当時としては画期的な教育機関であり、富や名誉よりも人格形成を重んじた教育が行われました。
    新渡戸稲造は、教育者・農学者としてのみならず、国際連盟事務次長や著書『武士道』の著者としても知られ、
    かつては5000円札の肖像にも描かれた人物です。生涯を通じて最も大切にしていたのは、この遠友夜学校であり、50年間校長を務め続けました。
    晩年には「自分が死んだ後も、遠友夜学校の校長であったことを伝えてほしい」と周囲に語ったとされます。
    映画では、その精神を受け継ぐ札幌遠友塾自主夜間中学を取材したドキュメンタリーであり、
    出演者の「学ぶことは生きる証であり、喜びにつながる」という言葉は、多くの方から深い共感をいただいております。

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